リチウムポリマー電池の場合は少し暖かい状態で充電した方がよい、という説もあります。リチウムポリマー電池を長期間保管する場合は、50〜80%の充電量で保管するのがよいといわれています。またセルあたり3.8〜3.85Vの状態で保存するとよい、という説もあります。サンダーパワーのリポを販売しているK&S社では、1週間以上使用しない場合はセルあたり3.8〜3.9Vでの保管を推奨しています。
動力用バッテリーパックも増えてきます。サンダーパワーでは30mV~200mVのアンバランスが生じたときはまず0.3Aで充電し、アンバランスが解消したら0.5Cで充電するように指示しています。セルごとに放電できるバランサーも各社から発売されており、自動的に電圧を揃えることもできます。バランサーはあくまでチェックのために使用するものと考えた方がよいと思います。サンダーパワーを扱っているK&S社では、最初の3〜4フライトを3〜5Cで放電する慣らし放電を推奨しています。
電動飛行機用として定評があるのはシュルツェ社(Schulze)の充電器です。機体ごとに特殊な形状のパックが必要になるとバッテリーパックの種類が増えてしまい、管理もめんどうで効率的ではありません。モータータイプが同じ機体では、ある程度バッテリーパックを共用できるようにした方が経済的です。ニッカド、ニッケル水素の場合は6、7、8、10、12セルと選択肢が多いのが悩みの種でしたが、リチウムポリマーの時代では、通常は2〜5セルのいずれかになるので、あまり迷うことはなくなります。
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